2012/08/19(日)こて先交換

メインで使うハンダごでのコテ先が崩壊してたので交換しました。

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25Wハンダゴテにつけて、DIP品からSSOPまでほとんど何でもこれで付けて居るのですが、交換したらハンダ付けしやすいのはもちろん、熱伝導もよくなりました。90円しかしないならもっと早くから交換すればよかった。

ヤスリ等でこて先を削ってハンダを垂らしてコーティングって作業を定期的にやっていたのですけど、ここまでボロボロだとたかが知れてるというか……。今回は、こて先のネジ切りが崩壊してこてに固定できなくなったので買い換えましたが、今度からはもっと早く変えます(汗)

その他のハンダゴテ

DFNなどの面実装品や、SSOPなどを多量にハンダ付けする場合(キットとか)は、CXR-41PX-60RT-5Kというナナメでかつ平型のコテ先を付けて作業しています。

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DFNはそもそも平型以外でハンダ付けするのは至難の業ですし、SSOP28などは1本1本ハンダ付けすると日が暮れてしまいますので、ハンダを流し込んで余計なハンダをコテ先の表面張力で吸い取るようにしてハンダ付けします。


もう1本はKS-40Rという一般用40Wハンダゴテです。コネクタなどの大きな部品をたくさん付けるとき*1や、部品をたくさん外すとき(特に熱が逃げやすい場所で外すとき)、熱量の大きい部品を付けるときなどに使用します。

こちらのこて先は削れて悲惨なことになってたので交換しようと思ったら、こて先を固定するネジが崩壊してネジ頭だけ取れてしまったので、今度新品を購入してきます(苦笑)

*1 : たくさんでなければ最初のハンダごてで済ませてしまう

戯言

少し前にこのブログの古い記事読み返してたらもっとくだらないことで更新してたなーと思って、ちょっとした出来事の記事です。いつの間に「技術的にまとまった内容」じゃないと更新するのはマズいかと勝手に思い込んでたんだろうか(苦笑)