2008/08/21(木)日記 2008-08-21
こて台
もうスポンジがボロボロになっていたのですが、よく考えたらスポンジって安く売ってるんですよね。というわけで変えてみました。
10年以上使ってるんだなー、これ。
AD797
AD797はアナログデバイシズの超低ノイズオペアンプです。0.1~10Hzノイズも大変優秀で、過去の解析結果からいえば、とても優秀な音がしなければおかしいのですが、あまり良い音がしません。
前から不思議に思っていたのですが、その答えがこちらのサイトにありました。
あれれっ? ときどき雑音が大きくなる。雑音だから、ある程度大きさが変動するのは当然だけど、いままでみたことのないパターンだぞ、これは。ときどき階段状に変動する。
これはきっと、今まで見たことのない、「バースト雑音」だっ!
雑音測定(78):超低雑音OPアンプAD797Aの雑音測定
ものすごく納得。20Hz~の測定だと(しかもいわく付き(謎)のU55SXでの測定だと)低域雑音性能は評価しきれないんじゃないかと思っていたんですが、やっぱり実測することの威力(価値)は違いますね。
そして
何かポチっとしたらしい。まだ1時間ぐらいしか鳴らしてませんが*1、さすがにA500とは格が違います。妙なこもり(音の圧迫感)がなく綺麗。そして開放型と違って低音がクッキリ綺麗に(分かりやすく)鳴ります。
ちなみに買った理由ですが、audio-technica(オーテク)の高能率系ヘッドホンしかないと回路テストに困るんですよ(ぉ*2