抵抗の場所と音質の謎
抵抗によって音質が変わることを体験している人も多いと思うのですが、どういうとき(回路上でどのような箇所に使われたとき)に音質に影響が大きいのか、経験上分かっていることをまとめておきます。
抵抗によって音質が変わることを体験している人も多いと思うのですが、どういうとき(回路上でどのような箇所に使われたとき)に音質に影響が大きいのか、経験上分かっていることをまとめておきます。
通常の電圧駆動(電圧出力)ではなく、電流駆動(電流出力)するアンプを以前より製作してきましたが、本格的に調整を行って製作してみました。
電流駆動には明確に長所と短所があるので、あくまで実験としてお楽しみください。
テクトロの400MHz帯域のアナログオシロを使うようになったのですが、2mVレンジ(1:10プローブならば20mV)で表示すると結構なノイズが……。
入力切替でGNDにしてあります。きっとコンデンサの経年劣化と勝手に思い込み分解。
中央部左にあるプリアンプ電源の電解コンデンサを変えてみました。*1
……変わらなかった(爆)
そもそも、400MHzも帯域があるから高周波ノイズの回りこみが激しいのと、プリアンプユニット(分解しましたが封印済でした)の作られた年代からして(1990年とからしい)、この帯域ではこれぐらいのノイズレベルが限界なんでしょうか? <help me
以前使っていた日立のアナログ・デジタル混在オシロ(100MHz帯域。デジタルはおまけ程度)ではこんなことはなかったのですが。そういえば、入力ユニットからプリアンプへの回路に普通のカーボン抵抗が使われているのが気になると言えば気になる。*2
20MHzの帯域制限をかけたら普通に表示されたのでした。でも20MHzじゃなあ……。