2026/08/03(月)final E3000を買って聴いてみた
先日のAmazonプライムセールで、イヤホンを買いました。final E3000というカナル型のイヤホンです。

なんかネット上で評判よさそうだったのと、カナル型ひとつも持ってないので1個ぐらい(試聴テスト用に)持っておこうかなと。
先日のAmazonプライムセールで、イヤホンを買いました。final E3000というカナル型のイヤホンです。

なんかネット上で評判よさそうだったのと、カナル型ひとつも持ってないので1個ぐらい(試聴テスト用に)持っておこうかなと。
この手のイベントに興味がなさすぎて、ちゃんと回ったことはなっかたのですが、誘われたので行ってきました。

新作ヘッドホンアンプはそこそこ好評ですが、よく考えたら我が家には自作ヘッドホンアンプ(以下HPA)しかないんです。メーカー製のHPAをあんまり聴いたことがないんですよね。
というわけで、自作機がメーカー製のヘッドホンアンプと比べて相対的にどの程度の音質か知りたいじゃないですか。って感じで試聴してきました。そしてSakuraAMP Whiteを片隅において頂いたりもしました。
以下、試聴した中で気になったものを挙げていきます。価格は希望小売価格です。
これまでの研究の集大成として、待望の新作ヘッドホンアンプ「SakuraAMP White」を設計・製作しました。
以下、技術的な解説になります。一般向けの紹介や購入はBOOTHのページを見てね。

このアンプの雛形は2個目のD級HPAの発表後くらいにはありました。開発コードはop-ebuf。長らくHPAを発表しない間も、研究自体は続けていた感じです。通常、回路Versionは完成形だなと思った時点で「Ver.1.00」としているのですが、手元にある基板を見ると2022年に「op-ebuf Ver.1.00」の基板が製作されています。*1
それなのに今まで一切発表していませんでした。その理由のひとつがD級ヘッドホンアンプ Ver.2.3のほうが音が良かったからです。D級HPAのノイズ対策や動作安定化に成功したのは去年のことですが、それ以前からD級HPAの音質ポテンシャルは高かったのです。
去年完成したD級HPAですが、ある意味「D級の究極とも言える形」になってしまったので、これ以上を目指すのならD級は無理だと悟りました。それを踏まえて、アナログ(AB級)回帰としてop-ebuf回路の改良に本格着手しました。そうして出来上がったのが、今回のヘッドホンアンプになります。
最近ようやくオペアンプの性能パラメーターと音質の関係が見えてきたので、まとめておきます。
このブログでも何度となくオペアンプの試聴テストをしてきましたが、「回路によって最適なオペアンプが変わる」というのは、本当によくあることです。
もちろん、電源電圧が変わればオペアンプの性能が変化しますし、選択できるデバイスも変わるため、最適解が変わるのは当然です。しかし、電圧が一定でも回路によって最適なオペアンプはコロコロ変化します。
でもよく考えてください。巷で信じられているとおり、もし本当にTHD(歪率)だけで音質が決まるのなら、それはちょっとおかしな話です。ある程度「型(お約束)」を守った回路でみんな製作しているのに、オペアンプのTHDがそんなに大きく変化しますか?
実のところTHDは音質に影響する指標の一つにすぎません。音質には次の三大要素が強く関わっています。
ボリュームの音質改善方法を新発見したので、古典的な疑似Lアッテネーターと比較する形でまとめました。
以下、記事内で「R1」は、音質に優れたRT0603 10ppm/25ppmを想定しています。