2026/10/13(火)nanoCH32V305 で TinyUSB を使う

オリジナルUSBデバイスを作るため、中華マイコンCH32V305を乗せた実験ボードnanoCH32V305を購入しました。このボードで、USBスタックTinyUSBを使うときのメモです。

nanoCH32V305-test.jpg

前置き

CH32V305
WCH社製RISC-Vマイコン。USB 2.0内蔵。秋月でも売ってる。
MounRiver
CH32用の統合開発環境。
TinyUSB
色々なマイコン用のUSBライブラリ。

CH32で統合開発環境のMounRiverを使いながら、TinyUSBを使用するときのメモになります。Raspberry Pi Pico(RP2040)では、標準の開発環境にTinyUSBが付属するらしく関連情報がいくつか出てきますが、CH32で使用する場合の情報をあまり見かけないのでまとめてみました。

公式ドキュメントもありますが、主にコンソール開発用で、統合環境での設定方法は書かれていないんですよね……。

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2026/08/22(土)ファンクションジェネレーターFY6900 100MHzを購入 / DGE2070との比較

前々からほしかったファンクションジェネレーターFY6900の100MHz版を購入しました。

FY6900-100MHz.jpg

ファンクションジェネレーターがなかった

前に岩通のファンクションジェネレーターを使ってたんですが、10MHzぐらいまでしか出力できないし、大きいし……ってことで、これなら中華製でいいやって手放したんですよね。それで少し円高になったら中華製のファンクションジェネレーター買おうと心に誓ってからの、円安に続く円安……。さすがに無いと困るので買いました。

FY6900を触った感じ、びっくりするぐらい軽いです。中身スカスカなんだろうなー。もっとコンパクトでも良かった感。操作性は、良くも悪くも昔ながらのファンクションジェネレーターで、マニュアルを見なくても一通り操作できました。

FY6900 100MHzとDGE2070の比較

購入前に選択肢にあったのが、OWONのDGE2070(リンク先秋月)というファンクションジェネレーター。

DGE2070.jpg

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2026/07/19(日)夏のヘッドフォン祭mini 2026に行ってきた

この手のイベントに興味がなさすぎて、ちゃんと回ったことはなっかたのですが、誘われたので行ってきました。

hpf_s.jpg

何しに行ったの?

新作ヘッドホンアンプはそこそこ好評ですが、よく考えたら我が家には自作ヘッドホンアンプ(以下HPA)しかないんです。メーカー製のHPAをあんまり聴いたことがないんですよね。

というわけで、自作機がメーカー製のヘッドホンアンプと比べて相対的にどの程度の音質か知りたいじゃないですか。って感じで試聴してきました。そしてSakuraAMP Whiteを片隅において頂いたりもしました。

以下、試聴した中で気になったものを挙げていきます。価格は希望小売価格です。

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2026/05/18(月)電子ボリュームの耐圧問題。低電圧で使用するときの注意点

デジタルポテンショメーターや電子ボリュームの基本から耐圧問題について。外付けのミュート回路がなぜ必要なのかについてまとめました。特に低電圧で使用するときは色々大変です。

プチバズした、違法建築基板で何をやっていたのかの解説にもなっています。

なぜデジタルポテンショメーターを使用するのか

デジタルポテンショメーター(電子ボリュームを含む)は、シリコン抵抗*1で構成されたボリュームであり、原理上は抵抗アッテネーターと同一です。シリコン抵抗は経験上音質が良いので、(オペアンプ非内蔵品を)ちゃんと使えば*2一般的なアナログボリュームよりとても音質が優れています。

アナログボリュームによる音質劣化はその影響の大きさからよく知られていますが、電子ボリュームはその問題を避ける有効な手段です。

他の方法、例えば抵抗分圧によるゲイン切替だけのアンプ等も市販されていますが、「音は良くても使いにくくない?」と個人的には感じてしまいます。

*1 : シリコン抵抗自体の性能は、シリコン薄膜抵抗なら35ppm、ポリシリコン抵抗なら600ppmです。アナデバの解説記事を読む限り、スイッチ抵抗の影響が大きいそうなので、35ppmより大きく300ppmより小さいものは抵抗自体は薄膜みたいですね。

*2 : ちゃんとの定義が難しいですが、電源がDCDC昇圧等をそのまま使ってるときは大部ダメかなという印象です。

電子ボリュームと一般的なデジタルポテンショメーターの比較

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