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Windowsを80GBから1TBのHDDに移植(交換)する作業が必要になりました。よくやる手は、
注意点。
今回もこの方法と行きたかったのですが、両方ともSATAのためできませんでした。原理的には問題ないのですが、家の環境では「SATAで稼働中のWindowsは1台しかない*2」ので無理でした。
fdiskで旧HDDのパーティーションを確認。
/dev/sda1 1 2123 NTFS
新しいHDDに全く同じサイズのパーティーションを作成。
/dev/sdb1 1 2123 NTFS
ddコマンドで丸コピー。
# dd bs=64M if=/dev/sda1 of=/dev/sdb1
それで、新HDDを差して再起動。……起動しない。もちろん最初に書いた注意点は守ったのに。
そういえばMBRを書き込んでなかったと思って、Windows回復コンソールから
C:\>fixmbr
としてもダメ(HDDのブートセクタの復旧というやつです)。その後、色々試しても起動せず、FDからmbmを起動すれば一発解決だったのですが、FDドライブが付いてない。○時間経過。どうにもこうにも困り果てたところで、ふとLinuxを起動して、fdiskを叩いたところで原因発見。
デバイス Boot Start End /dev/sda1 1 2123 Linux
区画番号がLinuxのままだった(汗)
fdiskから、「t」→「7」でNTFSに変更し、Windowsはアクティブ区画からじゃないと起動しないので、「a」→「1」でこの区画をアクティブ(ブートするパーティーション)として設定。
デバイス Boot Start End /dev/sda1 * 1 2123 NTFS
無事、Windowsが起動したのでした。疲れた……(汗)
なぜ回復コンソールにfdiskが入ってないのか、小一時間問いつめたくなった。