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2008/09/01(月)マウス壊れた
マウス壊れた
logitech(本物)の左クリックの調子が昨日から悪く、今日に至ってはまったくドラッグできない(押すことはできるが、押しっぱなしにできない)不思議な故障。これだと何もできないので仕方なく分解しました。
マウスの左ボタンのスイッチが故障していて、とりあえずまったく使わない中ボタンのスイッチと交換。ついでにスイッチを分解したら、中の接点がナナメに曲がっていました。まっすぐ戻すと正常動作。
ロジテック(本物)でも長年使えば壊れるんだなーと思いました。壊れたのがLogitech(偽物)だったらそのままゴミ箱ですけど。良いものは直してでも使う。
FETヘッドホンアンプ
オーディオテストパーツ入れを漁っていたら、奥から基板が出てきました。
出力抵抗、コンデンサが差し込み端子になっているテスト用の基板です。音質テストとか発振テストとか、こうやってやりました。コンデンサ外して発振しないか、出力抵抗を下げていっても発振しないか、消費電流はどう変わるか、とか。
もうテストすることもないし、このまま埃を被せておくのも勿体ないのでケースに入れてました。相変わらずケース加工は苦手です(ミニ端子が大きいのはわざとですが)。
FETはBLランク×4、ボリュームもいわゆるミニデテントのまま、コンデンサにKZE 6.3V 1000uFを差し込みました。試しにVランク×4+2CP601と聞き比べたら、 何も遜色なく鳴りやがりました(笑)*1
しかしこれ、このまま手元にあっても余り使いそうもないし勿体ないなーと。お世話になっている方にお嫁にだそうかな、とも思ってるんですが、大抵の人はすでに持っているというオチ(苦笑)*2
コメントもTBもできない
KANさんのこの記事の回路なんですが、コメントしたくてもコメントが禁止されていて、トラックバックも禁止されている状況で…大変困った。仕方ないメールにしよう、と思ったらメールアドレスも載ってない。
うーん……。
2008/08/27(水)日記 2008-08-27
USB-DAC
L4, L5にも10Ω直列に付けてください。明瞭感が増します。記事の回路図は近々修正予定。
ソース中のわずかなノイズも聞こえてしまうという問題もありますが(笑)
なにかのキット
やっと基板のハンダ付け(PCM2702ほか)がおわりました。とても疲れました。リフローマシンとかほしいなー(無理)。どこか安価に基板実装やってくれるところってないんですかね。P板のあの値段は高いような(ぉ
もっとも、袋詰めの方が時間かかるのですが…
LMP7732とLME49721
聞き比べてます。
- LMP7732の方が低音が出る。
- LME49721の方が音がクリア。
- LME49721の方が駆動力が大きい(同じ負荷でも出力電圧範囲が広い)。
LMP7732は電源とかの影響を受けやすいみたいです。2種類の回路で確認しましたが、同じでした。
2008/08/25(月)日記 2008-08-25
REY25とLF
タクマン電子のREY25がようやく手に入ったため、音質をテストしました。結論から言うと多摩電気工業LFとほとんど変わりません。詳しくはここら辺に書きました。
最初聞いてたとき、REY25の方が明らかに悪くて困ってたのですが、時間が経つとほとんど一緒の音。最初の音の悪さや時間経過による音の変化までほとんど一緒というめずらしい奴です。よくよく聞くとわずかに違いますが、これを簡単に聞き比べられる人はいないんじゃないかと思います。耳良い人なら「ぜんぜん違う」とか言われるかもしれませんけどね。
USB-DACその後
あと、試験用の基板を何枚か製造して微妙な回路変更で聞き比べをしています。一部を変更することでもう少しだけ音質は向上するようです。エージングに時間がかかるため素早くは無理かもしれませんが、いずれ元記事を変更します。
それとケース加工用の資料(穴の印刷イメージ)を用意しました。参考までに。
にしてもオペアンプ取り替えるとコロコロ音が変わるので、実に遊び甲斐があります(笑)
追記
L4, L5にも直列に10Ωを付けると明らかに中域の明瞭感が増します。低音については変化しないと思いますが、自分の耳だけでは不安なので、もしチャレンジした人は感想くださると嬉しいです。
低電圧ヘッドホンアンプ
司さんに進められたLME49721を試聴してますが、LMP7732と近い音でなかなか良いです。LMP7732の方がわずかに艶っぽい感じで、LME49721の方がタイトでクリアですね。この辺も好みかなー。
2008/08/21(木)日記 2008-08-21
こて台
もうスポンジがボロボロになっていたのですが、よく考えたらスポンジって安く売ってるんですよね。というわけで変えてみました。
10年以上使ってるんだなー、これ。
AD797
AD797はアナログデバイシズの超低ノイズオペアンプです。0.1~10Hzノイズも大変優秀で、過去の解析結果からいえば、とても優秀な音がしなければおかしいのですが、あまり良い音がしません。
前から不思議に思っていたのですが、その答えがこちらのサイトにありました。
あれれっ? ときどき雑音が大きくなる。雑音だから、ある程度大きさが変動するのは当然だけど、いままでみたことのないパターンだぞ、これは。ときどき階段状に変動する。
これはきっと、今まで見たことのない、「バースト雑音」だっ!
雑音測定(78):超低雑音OPアンプAD797Aの雑音測定
ものすごく納得。20Hz~の測定だと(しかもいわく付き(謎)のU55SXでの測定だと)低域雑音性能は評価しきれないんじゃないかと思っていたんですが、やっぱり実測することの威力(価値)は違いますね。
そして
何かポチっとしたらしい。まだ1時間ぐらいしか鳴らしてませんが*1、さすがにA500とは格が違います。妙なこもり(音の圧迫感)がなく綺麗。そして開放型と違って低音がクッキリ綺麗に(分かりやすく)鳴ります。
ちなみに買った理由ですが、audio-technica(オーテク)の高能率系ヘッドホンしかないと回路テストに困るんですよ(ぉ*2
2008/07/08(火)日記 2008-07-08
疲れました、耳が(笑)。連日耳を酷使しすぎると、耳鳴りがするんですよね。それなんで気を付けてるんですが。DAC含め、そろそろ耳の方が限界です。つまり良すぎてよく分からない。
当面のタスク
- DAC用フィルムコンの聞き比べ(予想通りPPS圧勝)。
- DAC用LPFオペアンプ聞き比べ(LT1115(LT1028ACN)かLT1037に絞った)。
- その他, OPA211(LT1037に近くLT1037の方が上), AD8671(味付き)も良い。
- DACプリント基板起こし。
- ヘッドホンアンプ基板起こし。
- ヘッドホンアンプボリューム(2CP601)の入手検討
- 2SK170/2SJ74先行発注か。
- オペアンプ/FETと音質の関係の追求。
DACについては回路は確定。オペアンプ次第でLPFを少し変えるけども、この辺は柔軟対応できるようにしておいて先に基板起こした方がいいのかも。スッキリした音の(クリアで綺麗な)LT1037か、モニターライクなLT1115か。
ヘッドホンアンプはFETを先に発注かけないとなんですが、単3電池(ニッケル水素)2本で某オペアンプが動きそうで、しかもそこそこ高音質なのでそれもありかと。しかしこいつを仕上げるのは少し時間かかるので、FET型で作っておくかなあ。*1
どれから手を付けるべきか。製作を先行させないといつまで経っても形にならない。
結局
プリント基板を起こし始めました。PCBEで書こうかと思ったけど使いにくさに耐えきれなくなって、MBEにしました。EAGLEとかもいいけど、基板にあれこれ細工しようとすると*2配線チェック機能が逆に邪魔に……。
後日談
DACが調子悪いなぁー、いつもの音が出ないなあ、もっさりしてるなあ……と思ったら、試聴用にLT1037に載せ替えたのを忘れてました(汗)。時間経って音変わってきたけど*3、LT1115には敵わなそう。好みの問題ですが、音がまったりしてる(ゆるい感じ?)。