2010/02/28(日)WEPの怖い話

某所にて。無線LANで電波はガンガンに届いているんですが、どうしても無線LANが安定しない場所があって困ってました。10分(~もっと?)ぐらい使ってると自動的に切れてしまうという。切れて何分かするとまたつながるんだけどまたすぐ切れる。

いつも接続が安定しないので、きっとここは近くの電波が混在して空きチャンネルが無いんだと諦めていましたがどうにも腑に落ちない。


クライアント側のパスワードが設定されてないだけでした

ノートPC側の最初に設定したパスワードがなぜか保存されてなかったので、きちんとパスワードを設定し直したら安定して繋がりました。


ってちょっと待って。パスワード分からなくてもたまに接続切れつつ使えてしまうってことですか? WEP怖えー(笑)*1

*1 : それ以前にWEPが脆弱だという突っこみは間に合ってます(苦笑)。自分の管理物じゃないので。

2010/02/27(土)久しぶりにLinuxサーバをインストール

FのワークステーションでCELSIUS N450とかいうマシン。ARC-1210というRAIDカード。SASとSATAに互換性があるのは知らなかった。SASのポートに専用ケーブル使うとSATAが刺さるというカードがたくさん。

Debian5.04/amd64をインストールしようとしたのですが、HDDを認識しない。あれーRAIDカード認識しないのか!! と思って焦った。なんてことはない、RAIDアレイを作ってあるけど、ドライブ(ボリューム)を作ってなかった。

ArecaのカードはLinuxで自動で認識するって聞いてたのですが、たしかに普通に認識しました。どうやら、システム的にはSCSIカードとして見えるようです。しかし本格的なRAIDカードを扱うのが初めてなので細かい設定項目や注意点までわからない。エライヒト教えて(ぉ

別に容量はそんなに要らないのでRAID1です。HDDは故障率が低いことを期待して1プラッタのHitachi/IBM HDS721050CLA362(500GB)。ホットスペアを1個作ったのですが、これってHDD障害起こったときどうやって知ったらいいんだろう。そういえば、LinuxのソフトウェアRAIDもどうやって障害知ればいいんだろうか。


サーバなのでXは入れずにコンソールのみ。Ubuntuで慣れてるので、Debianもとまどうことなく扱えました。むしろ、色々拡張されてない分、Ubuntuより分かりやすいかも。

コンソールに日本語表示させるのに、フレームバッファモジュール(ビデオカードによる)を入れて、jfbtermであっさり通る。一昔前は、UTF-8コンソール出すのすごい面倒くさかった記憶があるのですが便利になったなあ。80x30とかはできないみたいだけども。*1

何がよかったって、キーボードがIBMのカチャカチャ言ういいキーボードで「なにこれ、コンソール楽しい」とかやってましたとさ(笑)


最近、Debian系も飽きてきたので、次(個人的に)サーバ立てるときはFreeBSDにしようかな。*2

*1 : カーネル起動パラメータでフレームバッファモードにすればいいんだろうけど、面倒くさいので放置。

*2 : FreeBSDはなんだかんだで好き。ZFS使いたい。