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2010年02月27日の記事

2010/02/27(土)久しぶりにLinuxサーバをインストール

FのワークステーションでCELSIUS N450とかいうマシン。ARC-1210というRAIDカード。SASとSATAに互換性があるのは知らなかった。SASのポートに専用ケーブル使うとSATAが刺さるというカードがたくさん。

Debian5.04/amd64をインストールしようとしたのですが、HDDを認識しない。あれーRAIDカード認識しないのか!! と思って焦った。なんてことはない、RAIDアレイを作ってあるけど、ドライブ(ボリューム)を作ってなかった。

ArecaのカードはLinuxで自動で認識するって聞いてたのですが、たしかに普通に認識しました。どうやら、システム的にはSCSIカードとして見えるようです。しかし本格的なRAIDカードを扱うのが初めてなので細かい設定項目や注意点までわからない。エライヒト教えて(ぉ

別に容量はそんなに要らないのでRAID1です。HDDは故障率が低いことを期待して1プラッタのHitachi/IBM HDS721050CLA362(500GB)。ホットスペアを1個作ったのですが、これってHDD障害起こったときどうやって知ったらいいんだろう。そういえば、LinuxのソフトウェアRAIDもどうやって障害知ればいいんだろうか。


サーバなのでXは入れずにコンソールのみ。Ubuntuで慣れてるので、Debianもとまどうことなく扱えました。むしろ、色々拡張されてない分、Ubuntuより分かりやすいかも。

コンソールに日本語表示させるのに、フレームバッファモジュール(ビデオカードによる)を入れて、jfbtermであっさり通る。一昔前は、UTF-8コンソール出すのすごい面倒くさかった記憶があるのですが便利になったなあ。80x30とかはできないみたいだけども。*1

何がよかったって、キーボードがIBMのカチャカチャ言ういいキーボードで「なにこれ、コンソール楽しい」とかやってましたとさ(笑)


最近、Debian系も飽きてきたので、次(個人的に)サーバ立てるときはFreeBSDにしようかな。*2

*1 : カーネル起動パラメータでフレームバッファモードにすればいいんだろうけど、面倒くさいので放置。

*2 : FreeBSDはなんだかんだで好き。ZFS使いたい。