2009/01/26(月)ステレオミニプラグの修理

ミニプラグ修理

イヤホンとかのステレオミニプラグってしょっちゅう壊れますよね。そんなに上部に作ってあるわけじゃないから仕方ないのですが、年に1回ぐらいは修理を依頼されます。

今日もそんな患者を1つ修理してました。

stereo_mini.jpg

上の秋月や千石で売っているミニプラグに付け替えるのが一番簡単なのですが、どうやっても元より大きく(太く)なってしまう。最近は小型化がトレンドですから、機器によっては、この大きさが邪魔で入らないなんてこともしょっちゅう。

仕方ないので、現在の端子をそのまま使って修理しました。中身は最近よくある色付きエナメル線(ポリウレタン線)だったのでそのままハンダで熱して接続。紙テープで絶縁処理だけして*1、全体の修復をどうしようかと悩みました。テープとかだと見た目が悪いしなあ……。

結局は写真のとおりそれなりに処理しました。どうやったかというと、ホットボンドの材料(プラスチック)をハンダごてで溶かし付けて、その上から黒い油性マジックで色を塗りました(笑)

単純だけどいままでで一番うまく行った。

*1 : 熱収縮チープが使える太さじゃないので

USB-DACキット頒布の件

在庫と予約数が切迫してきましたが(まだ少し残っています)、月末一杯で締め切ります。2月1日から振込期間を設けて発送という手順を予定しています。お待たせしてもうしわけありませんが、よろしくお願いします。

お待たせしたかわりに、あまっているこのプリント基板でもおまけで付ける予定です。*2

*2 : R9~R11はパターンカットしないと付かない基板ですが堪忍。