2020/04/28(火)Nexus 5 に Android 10.0/crDroid を入れる

Nexus 5/Hammerhead に Android 10.0 を入れた記録。簡単でしたが、自己責任でお願いします。

2020/08/04 crDroid 6.8対応に更新しました。

概要

Nexus 5の公式ROMは Android 6.0(Marshmallow)で止まっていて、そろそろ動かないアプリも増えてきましたので、カスタムROMを入れて Android 10.0 にしました。

Nexus5 のカスタムROMは、今は crDroid が公式サポートで良さそうです。HUAWEI nova liteで使用したLineageOSは、Android 10の公式ROMがなさそうなので、今回は試しませんでした。

前準備

  • fastbootコマンドを使えるようにしておいてください。
  • bootloaderのロックを解除しておいてください。

手順

すでに1.5GBに拡張済の人は、2GBへ拡張する前に一度元に戻したほうが良いらしいです*1。1.5GB拡張のままですと、gappsを焼く段階で容量が足りずエラーになるかと思います。

TWRPを入れてSystem領域を2GBへ拡張する

Nexus 5のシステム領域は、古いシステムですので1GBしかありません。パーティションの拡張(2GBへ)が必要ですので、そのために少し特殊なTWRPを導入します。

  1. TWRP 3.3.1-2.0GB-HH.zipをダウンロードして解凍。
  2. hh_repartition to 2go.zipをダウンロード
  3. 電源とVol-の同時押しでbootloaderを起動する。
  4. 「fastboot flash recovery twrp-3.3.1-2.0GB-HH」*2等を実行し、リカバリを焼き込む。
  5. bootloaderからリカバリを起動する。
  6. MTP接続で「hh_repartition to 2go.zip」をNexus5に転送する。
  7. INSTALLから「hh_repartition to 2go.zip」に移動。
  8. TWRP上で「Advanced」→「Terminal」に移動。
  9. ターミナル内で「modify」と入力する。
  10. 再起動後、必要に応じて /system /cache などをフォーマット。

これでパーティションの切り直しが完了します。

元に戻したい場合は「hh_repartition to 2go.zip」をインストールしたあとで、ターミナルから「stock」と入力すると元に戻ります。

crDroidをダウンロードしてインストール

  • crDroid公式サイトから、Nexus 5(Hammerhead)用のROMイメージをダウンロード。
  • OpenGappsから、ARM(ARM64ではない)、Android 10用のGoogla Appsをダウンロード。nanoあたりで良い思います(比較画像
  • TWRPを起動して、Nexus 5へ今落としたファイルを転送する。
  • Installから、「crDroidAndroid-10.0-XXX-hammerhead.zip」を焼く。
  • 続いて、OpenGappsを焼く。

再起動すれば完了です。

*1 : 実際、この手順を省略したせいか、DATA領域を含めあらゆるパーティションが触れなくなり、USBメモリからhh_repartition to 2go.zipをインストールして stock と入力し、元パーティションに一度戻す必要がありました。

*2 : ファイル名は落としたものに合わせる

初回起動

初回起動は結構時間がかかりますが、おそらく裏でコンパイラが動いているせいではないかと思います。しばらく我慢してください。

初回起動と初期設定が終わると普通に使えるようになります。

cdDroid10.jpg

何もしなくてもSafetyNetも問題なく通過しました。

crDroid10_safetynet.jpg

まとめ

これから使ってみて、なにかあれば追記します。