2008/08/03(日)Windows をインストールしていたら

Windowsをインストールしていたら、システム(SATA)がFドライブに(汗)

  • Cドライブ : オンボードのCF
  • Dドライブ : オンボードのSD
  • Eドライブ : DVD-ROMドライブ(IDE)

……OSインストール時はオンボードカードリーダはオフにしておくべきだった(汗)

こんなクソったれOS嫌いだ(ぉ

さて

入れ直すしかないのか…(汗)*1

*1 : サードパーティーくそったれソフトの一部(多数?)が、Cドライブを決め打ちするため、馴れない人が使うとトラブルの元。

2008/07/08(火)日記 2008-07-08

疲れました、耳が(笑)。連日耳を酷使しすぎると、耳鳴りがするんですよね。それなんで気を付けてるんですが。DAC含め、そろそろ耳の方が限界です。つまり良すぎてよく分からない

当面のタスク

  • DAC用フィルムコンの聞き比べ(予想通りPPS圧勝)。
  • DAC用LPFオペアンプ聞き比べ(LT1115(LT1028ACN)かLT1037に絞った)。
    • その他, OPA211(LT1037に近くLT1037の方が上), AD8671(味付き)も良い。
  • DACプリント基板起こし。
  • ヘッドホンアンプ基板起こし。
  • ヘッドホンアンプボリューム(2CP601)の入手検討
  • 2SK170/2SJ74先行発注か。
  • オペアンプ/FETと音質の関係の追求。

DACについては回路は確定。オペアンプ次第でLPFを少し変えるけども、この辺は柔軟対応できるようにしておいて先に基板起こした方がいいのかも。スッキリした音の(クリアで綺麗な)LT1037か、モニターライクなLT1115か。

ヘッドホンアンプはFETを先に発注かけないとなんですが、単3電池(ニッケル水素)2本で某オペアンプが動きそうで、しかもそこそこ高音質なのでそれもありかと。しかしこいつを仕上げるのは少し時間かかるので、FET型で作っておくかなあ。*1

どれから手を付けるべきか。製作を先行させないといつまで経っても形にならない。

*1 : 高性能オペアンプと聞き比べてみましたけど、明らかに負けるってのは無いですね。小さくは負けることはありますけど、このレベルになってくると好みの範疇。

結局

プリント基板を起こし始めました。PCBEで書こうかと思ったけど使いにくさに耐えきれなくなって、MBEにしました。EAGLEとかもいいけど、基板にあれこれ細工しようとすると*2配線チェック機能が逆に邪魔に……。

*2 : DIP/chip部品両対応とか、複数部品対応とか。

後日談 2008/07/11

DACが調子悪いなぁー、いつもの音が出ないなあ、もっさりしてるなあ……と思ったら、試聴用にLT1037に載せ替えたのを忘れてました(汗)。時間経って音変わってきたけど*3、LT1115には敵わなそう。好みの問題ですが、音がまったりしてる(ゆるい感じ?)。

*3 : 面白いなあと思ったのは、徐々に変化するのではなく、ある時間経ったときに急に音質が変わりました。一部コンデンサをハンダ付けなおしたのでそっちかもしれないけど。

2008/07/03(木)日記 2008-07-03

HDDクラッシュ?

HDDによくファンとか付いてたりしますけど、うるさいから止めてしまうんですよね。元々ファンなんか付いてない小型(Mini型)マシンがあって、HDDを高回転のもの(Seagate Barracuda ATA V/UDMA)に交換したら天版が触れないぐらい熱くなるありさま。

そんなマシンが故障しまして、色々確認してみるとHDDがうんともすんとも言わない。仕方ないので分解したらこの有様でした。

hdd_crash.jpg

あまりの熱に制御基板のICが焼身自殺。たしかに熱だろうとなんだろうとディスク(磁気円盤)は物理的には壊れなかったけども、こりゃないよなぁ…。どんなに静かでも熱くなるディスクは嫌いです。中のデータはどうでも良いのですが、再インストールが面倒なのでとりあえず救出に挑戦かな。

フィルムコンの音質

色々比べ始めてますが、ひとつの傾向が見えてきました。予想通り、誘電体損失(誘電体雑音)の特性が命のようです。

ポリエステル(マイラ) < ポリプロピレン < スチコン, PPS

決め手はスチロールコンデンサ(ポリスチレン/PS)やポリフェニレンサルファイド(PPS)コンデンサの優れた誘電体特性。意外にあっさり決着しそうですが、未入手のEROのコンデンサ(KP1830/ポリプロピレン)の実力は、はたして?

検索するとPPSの音質に着目している人、そこそこ居るみたいです。

2008/07/01(火)祝30万アクセス

みなさまのおかげで30万アクセスを達成しました。ありがとうございます。ハードウェア(オーディオ関係)の記事が多く「よく分からない」という苦情がたまに来……もといもはや来なくなりましたが(苦笑)、ソフトウェアからハードウェアまで総合技術屋ブログとしてこれからも頑張っていきます。

ニッパ

nipper.jpg

ほんの出来心で、秋月の抵抗を分解しようとニッパでギュって握ったら、ニッパの方が壊れてしまいました。○の部分をみれば分かりますが先端が開いています。これでは、先っぽでちょいとリード(銅線)を切ることができません。

これじゃまるで仕事にならんので、新品を買いました。同じものです。ちなみに、壊れたニッパを直そうとしてラジペンでニッパを握ったら、今度はラジペンにガタが入ったのはナイショです(汗)。

フィルムコン

USB-DACがいよいよ大詰め。LPFフィルムコンを選定しようと、いくらか揃えてみました。左から「ニッセイAMZ」「ニッセイAPS」「銅箔スチロールコンデンサ」です。

案の定、抵抗やオペアンプほど差は大きくありません*1。比べるとAMZは多少歪みっぽい音がします。解像度ではニッセイAPSが一番。

海神でインスピレーションだけで買った銅箔ポリエステルコンデンサ(通称、銅箔スチコン/サンリング電子)。解像度感*2は他に劣るんですが、これがまたいい。ヘッドホンアンプ含め非常に味付けの少ないシステムに、こいつが唯一の味付けとなって「それはそれは心地よい豊かな音」がします*3。古い(悪い)ソースでも粗を目立たなくさせる感じかな。でも、この銅箔スチコンは製造中止品。フィルムコン探しの旅が始まりそうな予感です。

告知

30万ヒット記念ということで告知。このUSB-DACはキット化します。お楽しみに。銅箔スチコンを付属することは不可能なので、みなさんのフィルムコンのおすすめとかあったら教えてください。

*1 : 逆に言うとLPFのフィルムコンの音質の違いが分かるぐらいだと、音響システムが成熟されてきている証拠だと思う。実際前はまったく差が分からなかった。

*2 : 追記。実際の解像度とは異なる。AMZなどが単に荒っぽいだけ。

*3 : おそらく単純にこの銅箔スチコンを単体で使ってもこの音は出ません。ほかの回路、その他との相互作用によるものでしょう。ほんと他の人に聞いてもらいたいのですが、試作品一台しかないので貸し出せない。持ち出しはできますが(^^;

オペアンプ

このリストのオペアンプを発注かけてます。さすがに全部とはいかなかったので、いくつか気になるものだけ。DigiKeyで買うときはいつもまとめて買うようにしていたのですが、いつの間にか7500円以上送料無料になったらしく、これからはマメに買い物できます。