2007/05/09(水)PCスピーカーが調子悪い
ガリしかない半固定抵抗がオープンになっているのに気付かず、Rチャンネルを長時間に渡って発振状態にしてしまってからダメですね。発振させると、ものの数秒で手で触れないぐらい TA8217P(パワーアンプIC)が熱くなりますから、それで損傷してしまったと思われます。
高域が入るとバリバリと寄生発振して、そのうち保護回路が働いて(?)右チャンネルだけ音が小さくなります。コンデンサが劣化したのか、ICが劣化したのか。ICだと同じ型のICは入手できないから、回路(実体配線)を変更する必要が出て面倒なんだよなぁ……
いじっているうちに
いじっているうちに治った(汗)。考えられる説。
- コンデンサ劣化 → いじっているうちにやや回復
- ICか接点故障 → いじっているうちに接点回復
調子悪かったころから、あやしい半固定抵抗(フィードバック抵抗)の代わりに、カーボン抵抗突っ込んであります。しばらく様子見。どちらにしろ再現しないことには原因不明です(汗)